痛めない体の使い方2(前かがみ)
こんにちは
心と体の健康をサポートするつくば市のパワースポット整体院
まきもと整体院・院長の牧本です。
今回の内容は
体の使い方(2回目)
前かがみ(前屈)について。
前回、体を動かす時は「縮める筋肉」をメインに使うというお話をしました。
皆さんは前かがみの動きでどこの筋肉を使っているでしょうか?
シンプルな動きですが、人によって使っている筋肉が違います。
そして、使い方によっては体を痛めやすくなってしまいます。
背中や腰に力が入るという方は
「縮める筋肉」ではなく「伸びる筋肉」に力が入ってしまっています。
背中、腰を痛める可能性があるので要注意です。
前かがみの時に使う筋肉はお腹側の筋肉になります。
腸腰筋という筋肉で、ここが収縮することで股関節を曲げています。
前かがみでもう一つ大きなポイントがあります。
それは「どこを曲げるか」
前かがみになる時に腰を曲げる方がいらっしゃいますが、
床に置いてある重たいものを持ち上げる時など、腰の曲げ伸ばしを使ってしまうと腰を痛めやすいです。
一番良いのは「股関節を曲げる」です。
礼をする時など、股関節から曲げるととてもキレイに見えますね。
股関節が体を前後に曲げ伸ばしする時の起点となりますので、ぜひ股関節から体を曲げるようにしてみてください。
以上、2つのぽイントをお伝えしましたが
やり方がわからない、うまくできない場合は
こちらの方法を試してみてください。
お臍より下の高さで左右の手をお腹に当てます。
小指が鼠径部に当たるようにします。
この状態で少しお尻を後方に突き出すように前にかがんでみてください。
この時、鼠径部から曲げるようにします。
これで、自然とお腹側の筋肉が使え、股関節から曲げることができます。
ちょっとした体の使い方ですが、
こういった日々のなにげない動作を変えていくだけでも、20年後、30年後に大きな差となって現れます。
これからもラクで痛めにくい体の使い方を発信していきますので
ぜひ、健康習慣を増やしていってくださいね。
本日も最後までお読みくださりありがとうございます。
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