姿勢と腰痛
昨日は節分でしたね
恵方巻きは食べましたか?
僕もスーパーで買った恵方巻きをいただきました(^^)
南南東を向いて食べていたんですが、
途中からボロボロとこぼれだしたので、
(おこちゃまなのでよくこぼします。汗)
大人しく食卓の定位置に向きを戻し、お行儀良く食べました(^^;)
それから、節分と言えば豆まき
聞くところによると、茨城では
福は内、福は内、鬼は外、鬼は外、福もってふっとめろ~(ぶっとめろ~)
と言うらしいです
「ふっとめろ~」は吹き飛ばせ~みたいな意味なんだとか
僕の実家(神戸)では「鬼は外、福は内」だけでした
地域によっていろいろなんですね
さて、今日は姿勢と腰痛のお話です
腰痛と言っても原因は様々
痛いところ=悪いところ
と思われがちですが、そうでないケースがほとんどです
まず大事なのは、立った時のバランス
腰痛の人は立った時のバランスが悪い人が多いです
前のめりになって前重心だったり、
後に反るような立ち方をしていたり
バランスが悪いのでずっとフラフラ揺れが収まらない人もいれば、
中にはバランスが悪すぎて立ってられない人もいます
バランスが悪いので、立つためにいろんなところに負担がかかっています
それは脚だったり、お尻だったり、首だったりするわけですが
結果的に、それらの負担が巡り巡って、腰痛として現れたりします
~~●●昨日来られた腰痛の患者さん●●~~
まず姿勢を見ました
一見とても姿勢が良いんです
(一般の方が見ると良いと感じる姿勢)
シャキーンとまっすぐ!
でも、全然ラクそうじゃない
背筋を伸ばしすぎで
背中の筋肉はガチガチに緊張
さらに、爪先重心で、体が全体的に前のめりぎみ
でも、本人は前のめりなんて感覚はありません
まっすぐ立っているつもりなんです
そこで、
足に意識を向けてもらいました
→前のめりがまっすぐに
少し足のつき方を意識してもらうだけで、バランスが変わる人もいます
ただ、本人的には「後に倒れそうな感覚」
ここから楽に立てるように体を調整していきます
自分が普段どうやって立っているかは意外と気にしていない人が多いです
足のどのへんを使って立っているのか
体は傾いていないか
一度、自分の体をじっくり観察してみると、気づきがあるかもしれません
是非、お試しください
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