曇りの日の方が紫外線が強い?
「曇りの日の方が、晴れの日より紫外線が強い」
そんな噂を耳にしました
でも、
「晴れの日の方が紫外線強いに決まってるよ」
そういう話も聞きます
ん~、どっちなんだろう???
ということで、早速調べてみました
今の時代はインターネットがあって何でもすぐに調べられちゃいますね
結論から言いますと
晴れの日の方が紫外線は強い
雲は太陽光を遮るため、雲の量や状態、つまり天気によってもかなり紫外線量に影響するようです
快晴時の紫外線量を100とすると
薄曇 80~90
曇り 60
雨 30
ぐらいになるようです
ただ、紫外線は他の光線(赤外線など)に比べると、雲によって遮られる効果が小さいので
曇りの日でも、思った以上には地表に紫外線が降り注いでいるようです
なので、正確には
「曇りの日の方が、予想しているよりも焼けやすい」
(油断していると焼けちゃうよ)
という事なのかもしれませんね
ちなみに
6月は、12月と比較した場合、紫外線の量は6倍程度であると言われています
ですので、
6月は雨の日であっても、12月の晴天の日の2倍程度の紫外線量
また、
6月の曇りの日では、12月の晴れの日の3倍~5倍程度の紫外線量
ということになります
そう考えると、6月は天気が悪くても、全く油断できませんね
「6月の曇りの日は12月の晴れの日よりも紫外線が強い」
これは真実のようです