デスクワークから生じる体の歪み2
こんにちは
心と体の健康をサポートするつくば市のパワースポット整体院
まきもと整体院・院長の牧本です。
今回の内容は
前回お伝えした「デスクワークによる体への影響について」の続きになります。
前回は、長時間のデスクワーク、特にパソコン作業によって
・お腹お尻の筋力低下
・骨盤が緩む、広がる
・内臓が下がる
ことをお伝えしました。
では、どうしたらよいか?
その方法として、本日は自分でできるエクササイズについてご紹介いたします。
緩んだ骨盤を締めていく方法になります。
1.立った状態で両足の内側(親指側)をくっつけます。
2.足裏の親指側でしっかり地面を踏んで左右とも30°づつくらい外側に広げます。(スネの内側、ももの内側に力が入るのを感じます。)
3.さらにお尻にも力を入れます。お尻の穴をギュッと締める感じになります。
4.この状態をキープしながら、10秒お腹で呼吸します。(息を吸った時にお腹を膨らませます。)
これを3セット、毎日行ってみてください。
腹圧が高まり、安定して立てる感覚が出てくるかと思います。
反り腰や内臓が下がっている人にもおススメです。
どこかに痛みを感じる時は無理せず中止してくださいね。
ちなみに、3のお尻締め(肛門締め)だけなら、デスクワークしながらでもやっていただけるので、まずはそこから始めてもらうのも良いかと思います。
本日も最後までお読みくださりありがとうございます。
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